スポンサーリンク
結論
結論からいうとまず最初にインストールしたいec-cubeがどのPHPバージョンに対応してるか確認しよう。それによってどのPHPバージョンのxamppを使うか決まるため。
ローカルwinにec-cube4をインストールするのに必要な手順は以下の通り。
- php7.2のxamppをインストール
- DBのrootユーザーにパスワードをつけ、EC-CUBE用のDBとユーザを作る
- php.iniの設定、タイムゾーンやエクステンションをいくつか設定(足りなくてもec-cube初期インストール画面で指摘される)
- ec-cube4をDL、解凍して、xamppのhtdocs配下に格納し、web画面からインストール
これだけなのだが、超はまった。
スポンサーリンク
まず最初に正しい手順は以下の通り
・php7.2のxamppをインストール
以下などからDLしてインストール
細かい手順は以下サイトを参照してもよい、
php7.2のxamppを入れる
インストールが完了したら次の手順にいく
・DBの rootユーザーにパスワードをつけ、EC-CUBE用のDBとユーザを作る
まず最初にxamppのMYSQLをコマンドプロンプトで使うので、以下を参照してMYSQLをコマンドプロンプトで使うための環境変数の設定する。
上記の設定がおわったら、以下を参照してrootユーザにパスワードつけ。
そのままrootユーザでec-cube用のDBとユーザを作っておく
例えば以下のような感じ(DB名、ユーザ名、パスワードは適当です)
CREATE DATABASE eccube4_db;
データベースの一覧を表示する
SHOW DATABASES;
CREATE USER ‘eccube4_db_user’@’localhost’ IDENTIFIED BY ‘pass1234’;
GRANT ALL ON eccube4_db.* TO ‘eccube4_db_user’@’localhost’;
ユーザ名を表示する
SELECT Host, User FROM mysql.user;
Dbとユーザ作成が終わったら次の手順にいく
・php.iniの設定、タイムゾーンやエクステンションをいくつか設定(足りなくてもec-cube初期インストール画面で指摘される)
pcの性能によってはDB初期化のときタイムアウトになるので、php.iniのタイムアウト設定を30よりあげておくこと、私はとりあえず300にしておいた。
max_execution_time=30
↓
max_execution_time=300
・ec-cube4をDL、解凍して、xamppのhtdocs配下に格納し、web画面からインストール
以下からec-cube4本体をDLする
解凍して、htdocs配下に格納したら、
XAMPPからapacheとmysqlを起動し、htdocs配下のパスにwebからアクセスする。例えば
http://localhost/eccube-4.0.2/install/step1
とか
拡張モジュールとかがうまく有効になっていない場合は、ここのweb画面上に警告が出るため対応する。
例えばintl拡張モジュールが有効になっていませんであれば、xampp/php配下のphp.iniのextension=intlのコメントアウトを外すこと。
コメントアウトを外したあとは、xamppのコントロールパネルでapacheを一回止めてまた起動させ、php.iniを再読み込みさせること。
その後はweb画面の通りにインストール設定をして終わり。
必要なユーザ名とかパスなどなどはメモっておくこと。

はまった理由
理由は簡単で事前にec-cube4の対応するphpバージョンを確認しなかったからだ。
はまった個所
最初は最新のxamppで動かず、

その後古いxamppで動かしたらそれまたphpのバージョンが古すぎて動かず。
phpだけ7.2にしたら、php.iniのエクステンションの設定をしても反映されず。

結局php.iniで見てるエクステンションのdll格納ファイルの指定が誤っていた。
非常に初歩的なつまづきだが良い勉強になった。これからphpの勉強を一からやるぞ!!
つまづいた実際の手順
つまづいた設定の手順は以下の通り。
以下のサイトを参考に設定する。
Maria DBの rootに パスワードを設定する必要が有るらしい。
以下を参考に設定する。
上記をやってから以下の続きをやる。
何度もローカルのphpバージョンを入れ替えてようやくうまくいった。