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書評

youtubeのもふもふ不動産でお勧めされてた、最速で億を稼ぐ! 不動産投資[成功の原理原則]を読んでみた。結論としてはお勧めしない。

投稿日:2019-02-09 更新日:

読んだは良いものの、読後特に何も残らずあまり参考にはならなかった。全くの不動産投資初心者には役に立つ部分が有るのかもしれないが。

アマゾンのレビューを見てみると、巻末の無料メルマガに登録すると勧誘メールが大量にきて年会費80万円のチームジャイアンという怪しい会に勧誘されるそうだ(ちなみに今はもう期間が切れている)。昔からこういった自己啓発本てやり方が変わらないのね、「金持ち父さん貧乏父さん」とかも結局はキャッシュフローゲームというゲームを売るための販促本だったらしいし(今でもマルチ商法勧誘時のとっかかり本として使われているのだろうか?)、有効でない時間と金を使ってしまった。最速で億を稼ぐとかおかしなタイトルつけてる時点で気づくべきだった。

もふもふ不動産さんも動画で見る限り人が良く誠実そうな人だという印象だったがこういうやや怪しい本をお勧めしてくるあたり完全な善意の人ではないのかなと思った。

読後感が何も残らなったという事は、逆に言うと特に間違った事は書いていないという事でもある。安く買って高く売れ、とかそんなの当たり前過ぎて誰もそのレベルの事は話していないのだが、間違ってはいない。

詐欺師は99%は正しいことをいって、カモを信じさせ残り1%ではめ込むのが常とう手段である。

結論としては、本とか買う前にはアマゾンのレビューなりなんなりを事前にきちんと調べてから買おうという事だ。

でも中にはこのような本の特性を逆手に取り、うまい利用法を考える方も居るかもしれない。例えばタイトルとは別の意図が有る(この本は高額会費の会員勧誘)本の真実を語っている部分と、はめ込む意図が有り書いている部分
(書いている本人も気づいていないかもしれない) を切り分け分析してみるとか、そうするといわゆるうまい話の裏、というものが今までより明確に理解できるようになるかもしれない。私は面倒ごとが起きてからうまい対処をするよりも、事前に面倒ごとを避けた方が効率が良い(でも面倒ごとの解決には多少自信が有る)と考えているのでそういった利用法を考えるより、あまり意味が無い本を購入する事を最初から避けたいが。

しかしこの本の始末はどうしようか、タイトルが恥ずかしすぎて本棚に置いておくのは気が引けるし、かといって中古でアマゾンとかに売り出すのもさらなる被害者(時間の無駄をしてしまう人)が増えることになるかもしれない。

(ちなみに金持ち父さん貧乏父さんを読んだときは時間の無駄をする被害者を増やさないよう、雨の日にリサイクルゴミに出した)

かといってそのまま捨てるのも、紙資源の無駄なのでブックオフか何かに持って行って処分してもらうのが良いかもしれない。

基本的に本やなんやらはこちらも金だして商品を買っているわけだから、その商品自体の価値で勝負してほしい。変なぼったくり商法みたいなのにうまく誘導するような本は誠実さを欠いている。

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